8月11日放送の「ニンゲン観察モニタリング★真夏の心霊&奇跡のアスリート能力解放SP」でトランポリン選手の森ひかるさんが出演されます。
森ひかるさんは2020年東京オリンピックにも日本代表として出場し、世界選手権でも優勝したことのあるトランポリン選手です。
そんな世界選手権で優勝経験もある世界女王の森ひかるさんについて検索すると、オリンピック後に回転寿司でアルバイト生活をしていたことがわかりました。
森ひかるさんがなぜ回転寿司のバイト生活をしたのか?
どこの回転寿司屋さんでバイトしていたのか?
など、森ひかるさんのプロフィールも含めて気になったことを調査していきたいと思います!
気になる方は最後までチェックしてみて下さいね!
森ひかるさんのプロフィール

生年月日 | 1999年7月7日(23歳) |
出身地 | 東京都足立区 |
身長・体重 | 159cm・51kg |
血液型 | A型 |
学歴 | 金沢学院大学 スポーツ健康学科 |
主な戦績 | 2011年 世界選手権11〜12歳の部優勝 2013年 全日本選手権初優勝(史上最年少14歳) 2017年 世界選手権 シンクロナイズド2位 2018年 世界選手権シンクロナイズド優勝 2018年 アジア大会個人2位 2019年 世界選手権個人優勝 2021年 ワールドカップ(W杯)優勝 |
所属先(スポンサー) | TOKIOインカラミ |
森ひかるさんがトランポリンを始めたきっかけは4歳の時、近所のスーパーの屋上にあった1回7分200円で遊べるトランポリン遊具でした。
やってみると楽しくて面白くて夢中になったそうです。その後4歳上の双子の2人のお兄さんと近所の「江北なかよしトランポリンクラブ」に通い始めました。
そしてなんと5歳で早くも地元の大会で優勝してしまいます。
その後も全日本ジュニア選手権低学年の部で優勝、世界選手権の11~12歳の部で優勝とメキメキと頭角を表しました。
4歳で始めてというもの凄いですよね。まさにトランポリンの申し子といったところでしょうか!
そして2013年、14歳という史上最年少で全日本トランポリン競技選手権で初優勝を達成しました。
その後森ひかるさんは高校1年生の時に更なる成長をも求めました。
地元の都立足立新田高校から、トランポリン大国である石川県のトランポリン強豪校の金沢学院高校に転校したのです。
最初は学校も部活もなじめなくて金沢での生活は辛かったそうです。
それでも一緒に金沢に来てくれた母がお母さんの存在・支えがあり高校生活を頑張ることができたそうです。
金沢学院大学在学中の2018年の世界選手権では、オリンピック種目ではないシンクロナイズドで日本女子として初めて優勝しの金メダルを獲得。
そして2021年の世界選手権で、女子個人で優勝し日本選手として初めて金メダルを獲得し東京オリンピック代表に決まりました。




なぜ森ひかるさんは回転寿司屋でバイトをしたのか?
世界選手権で優勝したことで、森ひかるさんに対する東京オリンピックでの周囲のメダルの期待は否応なく集まりました。
世界選手権の入場でも忍者や歌舞伎のポーズをする明るい性格の森ひかるさん。
しかし期待されて嬉しい気持ちの反面、メダルを期待される苦しさが森ひかるさんを相当苦しめていたようです。
コーチには「トランポリンをやめたい」と打ち明けたこともあったほどでした。
そんなプレッシャーの中、森ひかるさんは予選落ちしてしまい決勝に進めませんでした。
実は森ひかるさんは、大会直前からジャンプが怖くなってしまってジャンプができなくなっていたということでした。




その後、森ひかるさんは後に会見でも言ってたように、「思ったいた以上に落ち込んでしまい、心にとても大きな傷をつくってしまった」として引退を考え、完全にトランポリンから離れてしまいました。
引退を考える中、大学を卒業しもしかしたら今後就職をしてしまうかもしれないと考えた森ひかるさんは、今がアルバイトをする最後のチャンスだと考えました。
アルバイトは以前からやってみたかったそうですが、競技生活を続ける中では、時間的にも体力的にもに難しかったようです。
森光さんはアルバイトの採用に受かるまで応募し続けると決め、いろいろ場所に応募したそうです。
最初に応募したピザ屋は不採用となり、人生初のアルバイトは回転ずし店で接客の仕事に決まりました。
レジ打ちや料理の配膳、食べたお皿の集計など、回転寿司屋さんの仕事はとても楽しく、
回転寿司屋の「研修中・森」の名札に気づいたお客さんから、励ましの声をかけられたこともあったそうです。
それと同時にアルバイトを通して、金を稼ぐことの大変さも知り、いろんなことを経験した森ひかるさん。
森ひかるさんは、競技を離れアルバイトをすることで「やっぱりトランポリンは楽しい」「頑張ることっていいな、選手はすてきだしありがたい立場だったんだ」という気持ちになったと言います。
また森ひかるさんは、冬季北京五輪の団体混合でスーツの規定違反により失格し、引退を示唆しながらも復活したスキージャンプ女子の高梨沙羅さんにも心を動かされました。
森ひかるさんは、高梨沙羅さんのそんな姿を見てもパワーをもらえたと感じ、五輪で失敗した気持ちも痛いほどわかりました。
「自分も誰かの心を動かす存在になりたい」競技への思いが再燃し、所属先を自ら探してTOKIOインカラミと契約しました。
森ひかるさんは「パリ五輪は金メダルを取ります」と宣言し、また再挑戦の日々が始まっています。
どこの回転寿司屋でアルバイトをしていた?
森ひかるさんは金沢市内の回転寿司屋でアルバイトしていたことがわかっています。
金沢市内のどこの回転寿司屋さんかは調査しましたがはっきりわかりませんでした。
しかし森ひかるさんは2019年に「好きな食べ物は?」というインタビューで、「お寿司」と答えており、
行きつけのお店は「すし食いねぇ!」というお店だという事がわかりました。
「すし食いねぇ!」は石川県と富山県に店舗を持つ新鮮な北陸の魚介が食べられる大人気の回転寿司屋さんです。
そんなお寿司好きな森さんですからもしかすると行きつけの好きなお店「すし食いねぇ!」でアルバイトしていたかもしれませんね!
まとめ
今回はトランポリン選手である森ひかるさんと、森さんの回転寿司のアルバイトについて解説してきました。
オリンピックでの挫折が回転寿司のアルバイトのきっかけとなり、そしてそのアルバイトがまたトランポリンへの復活のきっかけとなったんですね。
頑張り続ける森ひかるさんをこれからもぜひ応援したいと思います!
それでは最後までお読みいただきありがとうございまいた。