こんにちはyuraiです!
コロナ禍の逆風を経てもサウナブームはまだまだ続いており
プロの熱波師である“アウフギーサー”として活躍する五塔 熱子 (ごとうあつこ)さんが話題になり、
メディアでも度々取り上げられ2022年12月20日放送の『セブンルール』にも出演されます。
今回は、熱波師の世界大会でアジア人初めて入賞するなど快挙を成し遂げている凄腕熱波師である、
五塔熱子さんの結婚相手である夫についてや、出身大学などの学歴について、
またどこで五塔熱子さんの熱波を体験できるのかもまとめていきたいと思います。
https://twitter.com/2525netsuko
五塔熱子の旦那(夫)は誰?
五塔熱子さんは2022年2月に35歳の時に挙式を行なったことを自身のTwitterに報告していました。
“挙式が延び延びになっていた”ということだったので2020年には入籍していたと思われました。
五塔さんは白無垢でアウフグースを行っている動画も投稿していました!
https://twitter.com/home
世界中で白無垢でやっている人は誰もいないですよね(笑)。
五塔熱子さんが結婚した旦那さんの詳しい情報は公開されていませんでしたが、
やはり旦那さんと知り合うきっかけはサウナだったということでした!
旦那さんもサウナが大好きで、結婚前はサウナデートしかしたことがなかったそうです。
まさに五塔さんにぴったりの方だったようですね。
ちなみに挙式のウエディングプランナーさんも元熱波師ということで、いろんな意味で五塔さんにとっていい思い出になったそうでした。
五塔熱子の学歴は?
五塔熱子さんは高校卒業後すぐにリラクセーション関連の会社に就職し、
25歳の時に熱波師の仕事を始めます。
五塔熱子さんは利用客が盛り上がるさまに喜びを感じたそうですが、
次第にそれだけでは楽しめるのが若い人だけになってしまうと感じ始め、
アウフグースの本場ドイツに視察に行ったそうです。
ドイツでの派手さや熱狂はなくても、熱波師がさまざまな技で起こす風をお客さんたちが静かに心地よさそうに楽しんでいる様子を見て
五塔さんは自分が目指すのはこれだと確信したそうです。
そして帰国後、体や健康についてもっと深く学ぼうと決意し、
五塔熱子さんは2016年、30歳の時に、埼玉県立大学保健医療福祉学部へ入学しました。
大学では理学療法の知識や技術を学び、その後も各地で後進の指導にも力を注いできています。
五塔熱子のプロフィール
https://totonou-tottori.jp/netsuko
名前:五塔 熱子 (ごとう ねつこ)
本名 石黒明日香 (いしぐろ あすか)
生年月日:1986年生まれ
年齢:35歳 (2022.10.20現在)
出身地:神奈川県川崎市
出身大学:埼玉県立大学保健医療福祉学部
所属:Nature Sauna (鳥取県琴浦町)
役職:とっとりサウナCEA(最高経営熱波師)
琴浦町地域協力隊
Twitter:https://twitter.com/2525netsuko
五塔熱子さんは元々は温浴施設が大好きで、
そこにお母さんと一緒に行ったときに熱波を体験したことがあったそうです。
学生時代はバレーボールに打ち込むなどスポーツ少女だったそうです。
五塔さんは県立高校を卒業後、「人を癒やす仕事がしたい」とリラクセーション関連の会社に就職しました。
五塔さんは、温浴施設のリラクゼーション店舗の店長だった25歳のころ、
サウナで風を送る熱波師のお手伝いをお願いされたことがきっかけで熱波師という仕事との出会います。
五塔さんは好奇心旺盛な性格だったのと、小さい頃に熱波の体験があったので、
自分がやる側になることに躊躇はなく楽しくとり組んでいたそうです。
その後当時の上司から熱波甲子園という大会があるから、一緒に出てみようようと言われたことがきっかけで、
他の参加者の技術を見て学べたり、人脈を作ったりして、技術を磨き、
初参加から4年後には優勝するほどの実力者となっていました。
とはいえ当時は熱波師という仕事は普及しておらず、
「邪魔だから退いてくれ」「テレビの相撲が観られねーじゃないか!」と、男性のお客さんに叱られたこともあったそうです。
五塔さんはその後も経験を積み、アウフグースという言葉の発祥地であるドイツ本場の施設でアウフグースを体験し、衝撃を受けました。
熱波師がさまざまな技で起こす風がまるで森のなかで自然の風のようで最高に気持ちが良く、
周りのお客さんたちは静かに心地よさそうに楽しんでいたそうです。
このときの感動と衝撃を基に、五塔さんは30歳から大学にも入学し研究を続け、
五塔さんの今のスタイルを確立し、フリーランスの熱波師として活躍を続けていました。
五塔熱子の活動拠点
2020年になりコロナ禍で活動機会が激減しまい、
五塔さんは熱波師として関東から全国を移動してイベントを巡るライフスタイルに厳しさを感じ始めていました。
そんな時五塔さんの知人が鳥取県琴浦町でフィンランド式サウナ「Nature Sauna 」をプロデュースしたことを知ります。
そこで五塔さんもサウナに関連した活動ができる地方自治体について調べ始め、その結果「琴浦町への移住」を決断し、
2021年春に活動拠点を鳥取県に移すこととなりました。
鳥取県琴浦町では地域おこし協力隊として就任し、地域でのサウナの体験会の開催、町の魅力を全国へのPR、サウナを起点とした鳥取県内の新たなツーリズム体験の開拓などに奔走しています。
https://prtimes.jp/
また、日本全国にアウフグースとサウナ文化の普及活動に尽力していきたいと願う五塔さんは
鳥取県の「とっとりサウナCEA(最高経営熱波師/アウフギーサー)」という新しい肩書にも就任しています。
鳥取県のプロジェクト「ととのう とっとり」でその抜群の技能や知名度を活かして、鳥取県内各所でのサウナムーブメントを紹介したりするなど活動しています。
五塔熱子の受賞歴
2018年:熱波甲子園西日本大会優勝(サウナイキタイ)
炎の熱波師賞受賞
2019年:アウフグースジャパン準優勝
2020年:サウナー・オブ・ザ・イヤー受賞
2022年:アウフグース世界大会 個人部門フリースタイル 3位入賞
五塔熱子の熱波(アウフグース)はどこで体感できる?
現在も五塔熱子さんはフリーランスの熱波師として全国の施設等で活動されています。
五塔さんのTwitterで投稿されていますので確認できると思います。
直近では2022年12月16〜18日に九州で、
12月31日に鳥取県米子市のラピスパで年越しアウフグースイベントが開催される予定です。
まとめ
今回は熱波師(アウフギーサー)の五塔熱子(石黒明日香)さんについてまとめてきました。
五塔熱子さんは現在結婚しており、サウナを通して知り合った方と2021年に挙式を挙げています。
学歴は高校卒業後、就職しましたが、30歳の時に埼玉県立大学保健医療福祉学部に入学しています。
2021年に拠点を関東から鳥取県琴浦町に移し、地域おこし協力隊、とっとりサウナCEAに就任しており、
現在日本全国にアウフグースとサウナ文化の普及活動に尽力して活動されています。
アウフグース世界大会で3位入賞という匠の技をぜひ体験してみたいですね!
それでは最後までお読みいただきありがとうございました。
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