
2022年9月9日放送の『ザ・ベストワン』にコンビ芸人ケビンスの山口コンボイさんが出演します。
山口コンボイさんは常人離れした大ジャンプと底抜けに明るい漫才で、2021年のM-1でも話題になりました。
今回は、まだ世間的には多くを知られていませんがライブのチケットは完売するなど
今注目のコンビ芸人のケビンスのコンボイ山口さんについて詳しく調査していきます!
山口コンボイのプロフィール
https://twitter.com/mstk_id
本名 | 山口 昌孝(やまぐち まさたか) |
生年月日 | 1993年5月25日(29歳) |
出身 | 新潟県岩船郡関川村 |
身長・体重 | 172cm・75kg |
趣味 | バスケケットボール (中学時代県大会出場) 短距離走 (小学生時新潟国体強化選手) |
出身 | NSC東京校18期 |
ケビンス結成日 | 2021年1月1日 |
所属事務所 | 吉本興業 |
山口さんは小学生の時に、4歳上のお兄さんからたくさんのお笑い番組を教えてもらったことがきっかけで
人1倍お笑い番組が大好きな小学生だったそうです。
そんな山口さんは小学4年生のとき、品川庄司さんがブレイクしていく様子をテレビでを見ていくうちに
芸人に対する憧れが強くなり、芸人になろうと思ったそうで
小学校の卒業文集には「芸人になりたい」と書いていたそうです。
高校時代には「オニオンマガジン」という同級生コンビで 、
2011年に行われた日本一おもしろい高校生漫才師を決める大会『ハイスクールマンザイ』のに出場し
新潟県代表に選ばれ名古屋の準決勝までに進みました。
山口さんは2006年にNSC東京校に18期として入学し、在校中「エニシング」、「パラディン」というコンビで活動していました。
同期にはおばたのお兄さんやひよっこりはん、ぼる塾の田辺智加さん・酒寄希望さんがいます。
卒業後は「アライザライ」というコンビで2年間、
その後コンビ「キンミライ」では「ヤマグチ」という芸名で4年間、
「ドラゴンニンジャ」では「スマッシュ山口」という芸名で1年間活動し解散した後、
ピン芸人として活動していました。
ケビンスの結成
https://twitter.com/mstk_id
山口さんはコンビの解消が続き、コンビは向いていないと考えていました。
そんな時後の相方とのなる仁木恭平さんがZAZY、檜原洋平(ママタルト)、大久保八億さんとルームシェアをしているマンション
代々木カサグランデで2020年3月に173時間生配信が行われた際に色々な芸人さんが部屋を訪れ、
山口さんもその時に来た芸人さんの中の1人でした。
その出会いがきっかけとなり、仁木さんは当時は人としての「パワー」のある人間を探していたそうです。
まさに山口さんは心意気やパッションがあり仁木さんが探していたぴったりの芸人さんだったようです。
自分はコンビは向いていないと思っていた山口さんでしたが
仁木さんの「山口はスターになれると思うから」
という口説き文句にコロッと落とされ 笑、コンビを結成することになったそうです!
仁木さんは所属事務所をサンミュージックから吉本興業へ移籍して、2021年1月1日にケビンス結成となりました。
仁木さんは事務所を移籍してまでも山口さんとコンビを組みたかったようです。
確かに底抜けに明るい山口さんからは太陽のようなパワーを感じますので、
仁木さんが惚れ込んだのもわかる気がします。




2021年のⅯ‐1グランプリの3回戦と準々決勝の山口さんの「安定して高い跳躍力」の写真がTwitterでバズりまくり、
なんと約23万いいね、が付きました。
山口コンボイがかかった病気と手術とは?
山口さんは小学5年生の時に股間部の激痛に見舞われ、
その痛みと言ったらキ◯タ◯が下着に触れただけでナイフで切り付けらるような激痛だったそうです。
診察の結果「精巣上体炎(せいそうじょうたいえん)」との診断で、
投薬で様子を見ながら痛みと戦い続け、入退院を繰り返していたそうです。
その後の定期検診で山口さんが初期の「精巣(睾丸)がん」にかかっていることが判明しました。
山口さんはがんと告知される以前にも睾丸を摘出することになるかもしれないと言われていて
もちろん山口さんは断固拒否を続けていたそうですが
がんの告知によりやはり睾丸は手術で摘出しなければいけないと分かった時は
心のどこかで「やっと取れる!」とちょっとホッとしたような矛盾した気持ちがあったそうです。
山口さん自身もそれだけ自分のタマタマに対して明らかな違和感をずっと強く感じていたそうです。
こうして山口さんは小学5年生にして左睾丸を摘出するという大手術を受けたのでした。
その後のことは山口さんもはっきり公表していませんが
その後も中学もバスケットボールの選手として活躍したり高校でもお笑いをやったりと
術後17年経過した現在も元気いっぱいで活動されていますので、がんという大病を克服され再発等はなかったのかなと思われました。
告知をされたときはお母さんは泣き崩れたそうで、山口さん自身もまだ小学生で本当にショックを受けたと思いますが、
そんな憂鬱で辛い入院生活の中でも山口さんはテレビで見るお笑い番組のおかげで
テレビを見た瞬間辛い全てを忘れて笑うことができたそうです。
この出来事もあり山口さんは「お笑い芸人ってスゴい!あの人達みたいになりたい!」と強く思ったそうです。
山口さんの入院生活を救ったのも、将来の夢や希望を与えてくれたのもお笑い芸人さんだったんですね!
今では睾丸を摘出したこともギャグで笑い飛ばし、
そんな大変な出来事があったことも感じさせず、お笑い芸人になるという夢も果たした山口さんはすごいと思いました。
まとめ
今回はケビンスの山口コンボイさんについまとめてきました。
嫌味のない明るさで人を惹きつける山口さんからは
想像できないような大変な病気を克服した過去があることに驚きました。
今や単独ライブを開けば完売のケビンスです。
これからテレビでもますます活躍が見られる事間違いなしだと思いますの、今後の活躍に注目していきたいと思います!
それでは最後までお読みいただきありがとうございました。



