こんにちはyuraiです!
2023年2月10日放送の『ドキュメント72時間』に福島県二本松市の安達太良山(あだたらやま)の中腹にある山小屋「くろがね小屋」が登場します。
この築60年の山小屋「くろがね小屋」は
年中無休の源泉掛け流しの温泉が楽しめるスポットとして、多くの登山者に親しまれています。
このくろがね温泉の泉質は酸性泉で、
白濁したミルキーなお湯にふわふわと浮かぶ湯花、
湯気とともに立ち込める硫黄の匂いを感じ、
窓の外に広がる景色を眺めながら、と満ち足りた気持ちで湯につかることができます。
またこのくろがね小屋は地元・二本松の地酒も楽しめたり、宿泊者は大人気の特製のカレーを食べることができます。
しかしくろがね小屋は今年度老朽化による建て替えが決まっています。
そして営業日までの宿泊の予約は満室が続いていて、
泊まりがけの利用が難しくなっています。
そこで今回はくろがね小屋の日帰り入浴の営業時間や料金、アクセスについてまとめていきたいと思います。
「泊まるのはちょっと難しいけれど、
温泉は一度入ってみたい」と思った方は参考にしてみて下さい。
https://www.yamakei-online.com/
くろがね小屋は日帰り入浴は可能?
https://www.arukikata.co.jp/web/article/item/2197934/
くろがね小屋は宿泊者だけではなく日帰り入浴で温泉を楽しむことができます!
営業時間と料金
(入湯税・消費税等込)
入浴料 | 日帰り(日帰り) | 冬期暖房料|
---|---|---|
大人 | 500円 | 300円 |
小人 | 300円 | 300円 |
問い合わせ先
宿泊予約はメールでは受け付けておらず、
3日前までの電話のみのということです。
設備や注意点
山小屋なので脱衣所は水道と脱衣カゴのみのシンプルな作りです。
ドライヤーなどの設置ももちろんありません。
脱衣所にはコンセントがないのでドライヤーの持ち込みしても使うことができません。
石鹸・シャンプーは使用禁止です。
気になる方はドライシャンプーや体拭きシートなどを用意してくるようです。
泉質
泉質: 酸性泉
効用:神経痛、筋肉痛、関節痛、冷え性、五十肩、 疲労回復、慢性皮膚炎など
楽天トラベルの「美肌の温泉地ランキング」第3位に入った名湯です。
利用者からも「泉質も良く肌はツルツルになる」
「麓にある温泉では物足りなくなる」と評価は高いようです。
くろがね小屋の売店にはくろがね小屋オリジナル商品、県産品の桃のジュース、ビール、地酒、ポカリスエット、ホットコーヒー、 カップラーメンなど販売しており、食堂で休憩することができます。
営業期間
くろがね小屋は、福島県による建替工事が予定されています。
工事スケジュールの関係から現在、営業期間が3月までとなっているようです。
なお、令和5年4月1日以降の営業に関しては、ホームページでお知らせする予定とのことで、まだ営業の予定は未定でした。
くろがね小屋へのアクセス
【JR・バス・タクシー】
JR東北新幹線→郡山駅・福島駅→JR東北本線→二本松駅→福島交通バス(直通か乗り換え)またはタクシー→奥岳登山口
【車】東北二本松ICから国道459号経由で
奥岳まで約15km
東北自動車道二本松ICを降り岳温泉方面へ。
駐車場はあだたら高原スキー場駐車場(1500台)
を利用。
詳しい交通ルートはあだたらリゾート公式ページ
くろがね小屋は奥岳登山口から約2時間の所にあります。
あわせて読みたい
ドキュメント72時間
その他のドキュメント72時間の番組はこちらにまとめて書いてあります。




























まとめ
今回はドキュメント72時間に登場した安達太良山(あだたらやま)の中腹にある山小屋「くろがね小屋」の日帰り入浴についてまとめました。
くろがね小屋にあるくろがね温泉は日帰り入浴可能で、入浴時間AM10時〜PM1時(最終受付12時45分)と宿泊客よりもだいぶ短くなっていますので行く際には時間に注意して下さい。
くろがね小屋は2023年3月31日までの営業といことでした。
また新規オープンしたら一体どんな山小屋になっているのか楽しみですね。
それでは最後までお読みいただき
ありがとうございました。