こんにちはyuraiです!
9月10日放送の『超多様性トークショー!なれそめ』に車椅子インフルエンサーでタレントの中嶋涼子 (なかじまりょうこ)さんが出演されます。
中嶋涼子さんは車椅子さんは車椅子生活を送りながら、インフルエンサーとしてとして活動されています。
また講演やYouTube以外にも女優として活動するなど幅広く活躍されていて
とても綺麗で笑顔が素敵な女性です!
今回はそんな中嶋涼子さんの結婚や彼氏についてや
車椅子になった原因などプロフィールを詳しくお伝えしていこうと思います。
中嶋涼子は結婚している?彼氏はいる?
https://www.ryoko-nakajima.com/
中嶋涼子さんは現在結婚相手や彼氏ついて調査しました。
現在中嶋さんは結婚しておらず独身のようです。
彼氏についての情報は見つけることが出来ませんでしたが、
2021年11月26日の中嶋さんのYouTubeの生配信で
配信直前に恋人と別れて友達に戻った、ということを報告していました。
具体的に誰かやどんな人かはわかりませんでしたが
交際期間は2年だったそうです。
一緒にいると辛いことが多すぎて、別れた方が楽になれる・友達も戻った方が楽しくいられると思い、お別れすることになったそうです。
中嶋さんはいつもお付き合いした人とは友達も戻ることはなく縁を切りたい!と思うタイプだそうですが
お別れした彼氏さんとは「これからもよろしく」と友達に戻ったとのことでした。
中嶋さんはyoutubeや他SNSでも全く彼氏の存在を公表していませんでした。
とてもお綺麗な方で、性格も明るくモテる方だろうなと思うので
もしかしてもう好きな人やお付き合いしている人がいるかもしれませんね。
中嶋涼子のプロフィール
名前:中嶋涼子(なかじま りょうこ)
生年月日:1986年7月16日 (36歳)
出身:東京都大田区
出身学校:桐朋小、桐朋女子中学・高等学校
出身大学:南カリフォルニア大学映画学部
前職:FOXネットワークス 映像エディター
家族:両親、兄
南カリフォルニア大学卒業後、映画の専門学校に入学し映画製作をさらに本格的に学びました。
中嶋さんは合計7年間ほどアメリカで暮らしていますのでとても英語が堪能です
帰国後は通訳や翻訳業を経て、FOXネットワークスに就職し
小さい頃から大好きだった映画に関わる仕事につくことが出来ました。
ご本人の努力やご家族の協力は並大抵のものではなかったでしょうね。
現在中嶋さんは現在は、テレビ出演、YouTube制作、講演活動など精力的に活動を行っています。
「障害者の常識をぶち壊す」として、アメリカの様に多様性を受け入れる土壌のない日本の社会や
日本人の心をバリアフリーにしていけるよう発信し続けています。
中嶋さんは車椅子ユニットとして
常識と障害をぶち壊す不良車椅子ユニットの「BadAss Sores」を曽塚レナさんと結成しています。
また、障害にとらわれず「ちがい」を認め合い、誰もが自分らしく楽しめる社会を作りたいという想いから作られた、
車イスチャレンジユニットの「 BEYOND GIRLS」を」梅津絵里さん、小澤綾子さんと結成し活動しています。
https://beyond-girls.tokyo/
また中嶋さんは2021年の東京パラリンピック2020の閉会式で、BEYOND GIRLSとして車椅子ドラムの演奏で出演しました。
https://mobile.twitter.com/beyond_girls
中嶋さんは女優としても活動され、
2020年:映画「37セカンズ」
2022年:映画「ファーストミッション」
2022年:「カイルとリョーコ」(アマゾンプライム)
に出演してます。
中嶋涼子が車椅子になった原因・きっかけは?
中嶋さんは小学生の時、運動が大好きなとても元気な女の子でした。
小学校3年生、9歳の時、休み時間に遊んでいた鉄棒から降りて地面に着地した瞬間に
突然足に力が入らなくなってしまったそうです。
そのまま病院運ばれ1年間の入院を余儀なくされました。
一週間前に引いた風邪か倒れる直前に遊んでいた鉄棒のせいか、結局原因不明で
菌が脊髄に侵入したことによる急性脊髄炎を発症していて下半身不随となってしまいました。
結局診断名は「横断性脊髄炎」とのことでした。
入院生活で中嶋さんは世の中にはいろんな病気の人がいることを知り
自分は足が動かないこと以外は何でもできる、思ったことを言葉で伝えられるし手も動くと気がついたそうです。
中嶋さんは「いろんな人に対して壁がなくコミュニケーションがうまい」と言われるそうで、それはこの入院経験があったからだと思っているそうです。
また中嶋さんは入院中にもう一生歩くことが出来ないことをお母さんから告げられたそうです。
中嶋さんもお母さんの辛さや苦悩は本当に測りきれません。
中嶋涼子と映画
中嶋涼子さんは退院後も人生に希望を見出せず引きこもりな生活だったそうです。
そんな小学5年生の時に、友達に誘われ映画館で見た「タイタニック」に感動し大きく心を動かされたそうです。
それがきっかけとなり初めて自分から外に出たいと思ったそうです。
そして中嶋さんは車椅子の入場を拒否されて傷ついても諦めず、
段差や階段でも周りにいた人に声をかけ車椅子を運ぶのを手伝ってもらったりしながら
なんと合計11回も映画館に通いました。
11回も通ううちにすっかり人に頼んで手伝ってもらうことも覚え
気付けば引きこもりも治り、むしろ「タイタニック」を見に行くため大変な場所にも行く勇気を覚えたとのことでした。
「タイタニック」に出会い、「タイタニック」を見たいという情熱が中嶋さんの人生を変えたようですね!
その後も映画が大好きになり毎週末に映画を見にいくようになり
映画が人生の一部になったとのことでした。
将来映画の制作に携わる仕事をしたいと思ったのも「タイタニック」がきっかけだったようです。
中嶋涼子の家族について
中嶋さんのお父さんは映像制作の会社を経営しています。
お父さんが経営者でかなり裕福なご家庭だったそうです。
なので中嶋さんが車椅子の生活にならざるを得なくなった後も、すぐに自宅の大掛かりな改築や後の留学費用など
お父さんに経済的な面で中嶋さんを心配させることはありませんでした。
またお母さんも9歳から現在に至るまで中嶋さんを献身的なサポートをしてくれ
大学留学の際もお母さんはすぐに賛成してくれアメリカに同行してくれました。
4つ上のお兄さんとは子どもの頃はとても仲が良かったそうです。
お兄さんは現在東京都内でクライミングジムを開いていて
ご結婚してお子さんもいらっしゃるとのことで、中嶋さんのお母さんがとても可愛がっているそうです。
まとめ
今回は車椅子インフルエンサーの中嶋涼子さんについてまとめてきました。
想像を絶する絶望や苦しい状況だったことを感じさせないくらい、現在の中嶋さんはいつも前向きに明るい笑顔が素敵な女性でした。
中嶋さんしか伝えられないことを伝えることで、日本の心のバリアフリーがもっと広がってくれることを切に願います。
中嶋さんの活動をこれからも注目していきたいと思いました。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました。