でか美ちゃんはなぜ衝撃芸名「ぱいぱいでか美」だった？理由や改名について解説！

2022 8/03

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２０２２年８月３日放送の「上田と女が吠える夜」にでか美ちゃんがゲスト出演します。

飾らないキャラクターで活躍するでか美ちゃんですが、２０２１年１２月に改名するまで「ぱいぱいでか美」という芸名でした。

まさに一度聞いたら忘れられない芸名です！このインパクトのある芸名、一体どうしてついたのでしょうか？

そしてそんな忘れられない芸名をどうして改名する事になったのでしょうか？？

今回はそんな疑問にお答えしていこうと思いますので、最後まで是非読んでみてくださいね。

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でか美ちゃんのプロフィール

本名	仲井優希
旧芸名	ぱいぱいでか美
生年月日	１９９１年５月３日（３１歳）
出身地	三重県松阪市
学歴	日本工学院八王子専門学校
身長	１５８.５cm
血液型	O型
カップサイズ	Fカップ
所属事務所	YU-M エンターテイメント

でか美ちゃんは専門学校に入学後、サークルに入り「ぱいぱいでか美」としてバンド活動を開始、

バンド解散後もソロ活動を続け、インディーズとしてコアなファンを獲得しシングル、デビューアルバムも発売しました。

２０１４年８月１０日放送の「有吉反省会」で、「アイドル史上最も下品な芸名をつけてしまった」として出演し芸能界でのブレイクのきっかけとなりました。

有吉反省会のでか美ちゃん — 出典：*https*://natalie.mu/music/news/123048

その後も「有吉反省会」が終了するまで「いつもいる反省人」枠として出演。

現在は音楽ユニットAPOKALIPPPSのメンバーでもあり、歌手を中心として、バラエティ、グラビア、DJ、司会業など幅広く活躍しています。

２０１５年にはなんあのNHK紅白歌合戦にゲスの極み乙女。のバックコーラスとして出場を果たしています！

「ぱいぱいでか美」の名前の理由

この一度聞いたら忘れられない芸名の由来は、でか美ちゃん本人も自ら言う「言うほどでかくないがそこそこでかい」Fカップの胸とあどけない顔つきからつけられたようです。

名付け親は専門学校時代に入っていたバンドサークルの先輩で、「サークルの中で一番胸が大きいから」との理由でした。

その時でか美ちゃんは「まあいいっか」くらいにしか思っておらず、「なんか、おもしろいし覚えやすいな」と安易に考えていたそうです。

普通だったらなかなか受け入れられなそうな名前ですが、でか美ちゃんは心が広いというか、楽天的な性格のようですね。

「ぱいぱいでか美」という名前がすごく気に入ってしまったので、そのまま芸名にしました。

でもその後でか美ちゃん本人も、「ハイ・リスク&ハイ・リターンな名前」と実感していたそうです。（笑）

「ぱいぱいでか美」と言う芸名をご両親に報告した際は、お母さんは「めっちゃいい名前や～ん」と言ってくれ、
「覚えやすいなあ。私もぱいぱいでか子って名乗ってこうかな」、お父さんも「おもろいのぉ。もう忘れへんぞ」と言ってくれました。

さらにご両親はご両親の会社や近所の人にも、たくさん宣伝しているようで、多くの人からサインを頼まれ、でか美ちゃんがサインしているとのことでした。

とてもユニークで心温まるエピソードですよね。

「あんな名前で活動するなんて！」と言われかねないですが、でか美ちゃんのご両親はむしろノリノリで気に入ってくれて、宣伝までしてくれるなんて、でか美ちゃんにとってご家族からの応援は本当に心強いと思います。
でか美ちゃんのパワフルな活動の原動力になっていることでしょう！

「でか美ちゃん」への改名理由

でか美ちゃんは２０２１年１２月２４日に芸名を「ぱいぱいでか美」から「でか美ちゃん」に改名することを発表しました。

改名した理由については次のように色々と思うことがあったようです。

・名前が理由でたくさんのイベントの出演がキャンセルになった
（国のイベントや子供も多いショッピングモールの仕事など）

・スタッフが頑張ってくれても名前の時点でイベントに落とされてしまい迷惑をかけてしまう

・１９〜２０時台の番組でのテロップは「でか美」だけとなり番組側に気を使わせてしまう

・３０歳になり、年下のアイドルと仕事をする際、呼び方に気を使わせてしまう

・ゲッターズ飯田さんから「放送作家としての意見だけどその名前そろそろ、限界があるよ」と言われた

・胸を触ってきたり「誘ったらすぐイケるでしょ」と言われたり度を超えたセクハラを経験

やはり奇抜な名前がゆえ、色々言われることも多かったと思います。

でか美ちゃん自身も自分でそういう名前を名乗っているのだから仕方ないと思う気持ちもあったとのことですが、さすがにセクハラは辛かったのではないでしょうか。

でか美ちゃん自身は全くそうじゃないのに、アンチフェミニストと思われたのも精神的にきつかったそうです。

そんな中、３０代を迎えるにあたりこの先の将来のことをを考えると不安になったというでか美ちゃん。

「ぱいぱいでか美」だからこそいろんな仕事ができていましたが、名前で悩むことも増えてきてしまったようです。

そんな時にスピードワゴンの小沢さんから、改名した方が仕事が増えるんじゃないかと言ったアドバイスや、

ジェンダー問題について学んだ際に、自分がハラスメントに加担してると思うことが増え、悩んだ末に改名を決意したそうです。

改名したでか美ちゃんですが、「ぱいぱいでか美」という名前については「みなさんに覚えていただけましたし、いろんな景色を見せてくれた大好きな名前です」とし、名づけ親でもあるサークルの先輩に感謝しているそうです。